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2023.12.26

危険物保安技術協会とスマート保安推進に関する共同研究を開始しました

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危険物施設従事者の業務効率化及び保安力向上による事故の未然防止を目的として、危険物保安技術協会と「石油コンビナート向けの電子版立体構内図をプラットフォームとしたスマート保安推進に関する研究」を開始し、「INTEGNANCE VR」が持つ3次元データ技術を利用した共同研究を実施します。

■共同研究について
【名 称】
石油コンビナート向けの電子版立体構内図をプラットフォームとしたスマート保安推進に関する研究

【目 的】
1.「INTEGNANCE VR」を活用しDXを推進することで危険物取扱事業所の保安力・生産性向上及び業務の効率化を目指します。
2.危険物施設等における各種保全・保安データをデジタル化する研究を通じ、スマート化推進の文化を醸成します。

【取り組み】
「INTEGNANCE VR」を用いた危険物施設等の保安推進及びそのデータを活用したオンライン申請への適用

【目 標】
事業所及び行政と連携し申請業務のデジタル化に関する実証実験を2024年度に1件以上実施します。

【将来目指す姿】
3次元のデジタルツイン技術を含むデジタルインフラを活用することで保安の高度化(VR・AR教育/3次元情報を活用した災害対応・シミュレーション等)の実現を目指します。


■危険物保安技術協会について
危険物保安技術協会は、消防法に基づき危険物等の保安の確保を図ることを目的とする認可法人です。公正・中立的な立場で、屋外タンク貯蔵所に係る技術的な審査、危険物等の貯蔵・取り扱い又は運搬の安全に関する試験、 調査及び技術援助等を実施しています。
協会HP:https://www.khk-syoubou.or.jp/


本件に関して、下記ニュースリリースもご参照ください。

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